2024年4月22日月曜日

エポック社 インベーダフロムスペース やってみた

 何年前は既に記憶にないですが、押し入れから出てきましたのでプレイしてみました。

先ずは中身確認。
FL管なので色はカラーフィルムです。
昭和あるあるの爆音仕様なので、4KΩ入れてみました。( ゚
下手ですが、雰囲気が伝わればうれしいです。

2024年4月5日金曜日

PC-9801用SCSIカード ICM IF-2769 BIOSアップデート

古い機種あるあるなのですが、利用可能HDDの制限があって、先頭の1G以内のパーティションからしかBOOT出来ないらしい。

全部で3枚あり、それぞれ Ver 1.01、1.02、1.03
対応しているVer 1.03は1枚のみで、残りは更新が必要(*´Д`)

使われているICは、
EPROM ST M27C512 512K (64K×8)  UV ERASABLE
EPROM TI TMS27C512 512K (64K×8)  UV ERASABLE
どれも紫外線で消去するタイプ

まずは読めるか確認。
普通のROMなので、問題なし。
書き換えのため、消去の準備、
中の石がキレイ(*´ω`*)

仕様を確認するとそれなりに強い紫外線を当てる必要があるようだ。
The integrated dose (i.e. UV intensity x exposure time) for erasure should be a minimum of 15 W-sec/cm2. The erasure time with this dosage is approximately 15 to 20 minutes using an ultraviolet lamp with 12000 µW/cm2 power rating.

試しにUVライト照射したが、消える気配なし。
しかたないので、EPROM ERASER購入
20分ほどでキレイに消えてくれました(*´ω`*)
中身はただの蛍光灯 かな?
タイマーはおまけなので、スマホで確認しましょう(^^♪
シールは利活用

2024年3月24日日曜日

LAVA RGB kit で ファミコン AV化してみた

既にYoutubeにアップしているが、LAVA RGB kitでファミコンをAV化してみた。

今回は、電源部の改善

主要部品はAN7805 降圧コンバータと1000μF 6.3V コンデンサ
標準は1Aなので、LV7805 1.5Aに交換
コンデンサはまだまだ使えるが、せっかくなので大容量に交換する。
1500μF 16V 一応新品だが、測定値とかなり乖離している。
少し飛び出るが、想定内なので問題なし(*´ω`*)
あと、スイッチによるチャタリング防止も兼ねて、220μF追加。
ホントはもう少し大きいもの付けたかったのですが、高さ制限により断念(*´Д`)

2024年3月23日土曜日

磁気カードリーダー MS240-2UG 動作テスト

そろそろロストテクノロジー入りしそうな磁気カードリーダーがあったので、記念に購入してみました。

型番はMS240-2UG
備忘録として仕様をメモ
特徴は双方向読み込み、2トラック対応らしい
パソコンからはキーボードデバイスとして認識されるので、専用ソフトが無くても利用可能。
手持ちのカードで試したところ、普通に読めた。

最近のカードは番号が記載されていないものもあるので、確認に使うのもありかも。

2024年3月14日木曜日

YOKOGAWA DL1200E バックアップバッテリ交換

 機器情報にてバックアップバッテリ不良なので、交換してみた。

ケースを外す。中央 右の赤黒線がバッテリコネクタ

カバーを外しフラットケーブル2本外す。
基板を少し抜いた後、コネクタ2個外す。
メイン基板
バッテリ電圧0V確認
電池はER4V 3.6V リチウム 1次電池
ER4Vは高いので、同等品を利用。少し短いな(*´ω`*)
ER14250 1/2AA 3.6V リチウム電池(amazonリンク)
タブをカットして半田付け。液漏れが怖いのでビニールコーティング
更に、底面部へ移動することで液漏れ対策。
3M 両面テープで適当に固定(*'▽')
既存の配線が長いので、これでも余裕。
バッテリエラーは消えた。
交換後のテスト。
特に起動時間が短くなることはなかったが、設定等の初期化は解消。

YOKOGAWA DL1200E 簡易マニュアル

操作メモ

マニュアル検索しても出てこなかったので作成しました。

☆チャネル設定
【ON CH1~4】各チャネル入力 On/Off
【V/DEV】電圧レンジ
・【CAL】レンジ変更
・【VAR】微調整
・【1/2 Size】画面の表示高さ1/2 On/Off
【POSITION】表示位置
・【COARSE】マス目単位で変更
・【FINE】微調整
【INPUT】プローブ入力設定
・【AC】【GND】【DC】カップリング変更
・【DC-ADD】入力値に指定電圧追加して表示
・【Invert】波形反転
・【Probe】1:1、10:1、100:1 切替

☆測定レート
【TIME/DEV】50秒/DEV~10ns/DEV

☆最大サンプリングレートが100MHzのため、測定条件によってマルチサンプリング(時間をずらしての測定)に切り替わる。使い勝手が落ちるので、閾値をメモ。
・1ch時  200ns/d以下
・2ch時  500ns/d以下
・3ch,4ch時 1μs/d以下

☆Zoomは2chまで可能
【WINDOW MODE】で、
・【INTEN】元波形
・【BOTH】両方
・【ONLY】Zoom波形のみを選択
【<>POSITION】で表示波形場所指定、【ZOOM】で倍率指定
チャネル番号に相当する【V/DEV】【POSIOTION】で表示位置指定可能。
Both時は、1ch⇒3ch、2ch⇒4chにミラーしてZoom処理している感じ。

☆機能ボタンまわり
【LOCAL/REMOTE】PCからの操作に切替
【MENU OFF】操作メニュー消去

☆測定データ表示
【DISPLAY】
・【Interpolation LINE】【Interpolation SINE】プロット間の補完方法 ※違いがわからん
・【Dot connection ON】【Dot connection OFF】プロットのドット表示 Of/Off

☆グリッド表示
【DISPLAY】⇒【GRID SELECT】
・【Grid pattern FRAME】フレームのみ
・【Grid pattern GRID1】フレームと縦線
・【Grid pattern GRID2】フレームと縦線、横線
・【Tick】補助線 のOn/Off
・【Marker】マーカーラインのOn/Off

☆表示項目の明るさ
【DISPLAY】⇒【GRID SELECT】⇒【INT ADJUST】
・【W-FORM】波形の明るさ(ジョグで変更)
・【SCALE】スケールの明るさ(ジョグで変更)
・【READOUT】項目表示の明るさ(ジョグで変更)

☆波形表示設定
【ACQUISITION】
・【NORM】ノーマル表示
・【ENV】※不明
・【AVG】2~256回平均
・【SMOOTH】※不明
・【DECIM】※不明

☆波形サンプリング指定
【SAMPLING】
・【NORM】ノーマルサンプリング(条件によりREPになる)
・【REP】マルチサンプリング(時間をずらして複数回測定)
・【ALT】※不明

☆その他
【BW(20MHz)】20MHzバンドパスフィルタ On/Off

☆X-Y表示
【X-Y】
・【OFF】X-Y表示 Off
・【X-Y】 X-Y表示 On
・【X-Y&V-T】X-Y表示と通常波形

☆波形を重ねて表示
【ACCUMULATE】0.1sec~連続

☆波形合成
【MATH】
・【OFF】【1-2⇒3】【1+2⇒3】【1*2⇒3】

☆波形測定
【MEASURE】
・【AUTO】選択後表示したいチャネルとか範囲指定可能
・【MANUAL】マニュアル測定

☆測定スタート
【START/STOP】

☆測定モード自動設定
【AUTO SETUP】

☆画面印刷
【COPY】内蔵プリンタおよび外部プロッタに出力

☆セーブ/ロード
【SAVE/LOAD】外部記録ユニット接続時に利用

☆コミュニケーションポート設定
【MISC】⇒【COMM】で、【GP-IB】と【RS-232C】

☆日時設定
【MISC】⇒【CLOCK】で、
・【TIME】時間修正
・【DATE】年月日修正
・【ON】/【OFF】日時表示 On/Off

☆項目表示
【MISC】⇒【READOUT】で、【ON】/【OFF】

☆【NO-GO】※不明
【MISC】⇒【NO-GO】

☆セルフテスト

【MISC】⇒【SELFTST】で、
・【CAL EXEC】キャリブレーション実行
・【OVER VIEW】
 1ページ目:現在の機器設定情報一覧
 2ページ目:オプション機器接続情報(バックアップバッテリ含む)
・【KEY&CRT TEST】キーボタンテスト、ジョグで画面テストに進む
・【ROM&RAM TEST】左上に文字表示されるだけ
・【アースADJ】※不明

☆画面タイトル
【MISC】⇒【COMMENT】で設定、左上に表示される。

☆設定初期化
【INITIALIZE】

2024年3月9日土曜日

SNES SA-1で色々遊んでみる Gradius3 ROM切替出来るようにしてみた

Gradius3 SA-1版にはゲームバランス調整の違いで2種類あるし、行き詰ったときにノーマル版も良いかなと思い作成してみました。
16MbitROMの1/4しか使わないのはもったいないですからね(*´ω`*)
※利便性向上のためですので、原本ROMは必ず手元に置いておきましょう (^^♪
ROM切替にはA18、A19を使い、
00 SA-1(ROM切替なし用)
スイッチ有の時はプルアップにて、
01 SA-1
10 SA-1 Origin
11 オリジナル
としました。

配線はこんな感じ、
出来上がったのはこちら、
ケースに入れて完成です。