2025年10月5日日曜日

IO-DATA LCD-AD223ED RetroVGen(15KHz、24KHz、31KHz)、カスタム設定試してみた

 今回のお題はこちら、購入時テストで 15KHz NG、24KHz  OK。
中身確認とカスタマイズ可能か見ていきたいと思います。

背面
端子は、VGA、DVI
ワイドモニタなのでアスペクトモード確認。

以下、アスペクト(固定)モード
0:VGA 31KHz OK(640x480で認識)

1~4:15KHz NG
5:X1 24KHz OK(640x400で認識)
6:PC98 24KHz OK(640x400で認識)
7:X68K 31KHz △(720x480で認識) 下2行欠け
続いて中身確認、

液晶パネルは、BOE MV215FHM-N30 21.5インチ
1920 X 1080 ADSパネル、バックライト WLED、LVDS (2 ch 6bit+Hi+FRC) 30 pins、5V

ボックス内部、制御基板を取り外さなくても確認できるのはありがたい ^^;
制御チップは、Mstar TSUMO58FHG-1

続いてカスタマイズ、
・15KHzモード追加、アスペクト有効
・X68K 31KHz追加 アスペクト有効

以下、アスペクトモード・自動調整のみ

1:NTSC 15KHz OK(1440x240で認識)

2:X1 15KHz OK(1220x212で認識)
3:X68K 15KHz OK(1440x240で認識)
4:PC98 15KHz OK(1440x240で認識)
7:X68K 31KHz OK(768x512で認識)
続いて、スーパーファミコン。LM1881Nの同期分離と相性も良好
縦横比確認
総評としては、ADSパネルで視野角も広いのですが、HDMIやスピーカーがないのでテストモニタにするには今一歩。

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