ただ、WI-1000Xは肩掛けでお世辞にもスマートは言えず、利用シーンとしては、
・自宅 AirPods
・新幹線 SONY WI-1000X
・人混み どちらも微妙
そんななか、突如 AirPods ProがAppleから発表されました。左右独立とノイズキャンセリングの両立は実現できているのでしょうか?
既に他のレビューでも見飽きたと思いますが、AirPodsとの比較
そして、WI-1000Xとの比較
ノイズキャンセリングの設定ですが、Blootooth設定の端末情報や、コントロールセンターの音量から選択できます。
On、Off、外音取込の3種類から選べます。
感圧スイッチは左右独立かと思いきや、ノイズコントロールは左右とも同じ内容が上書きされてしまうようです。
ノイズキャンセリングの肝である密閉度のテストですが、判断基準は甘目で多少音が漏れていても良好と判定されます。
そしてWI-1000Xとの比較ですが、
・ノイズキャンセリング:若干劣るもののほぼ互角
・音質 :インナータイプらしい厚みのある音ではあるが、低音部の厚みもふくめ全体的にあっさりした音。高音部の伸びは個人的に好みかも。
・密閉度 :密着度が低いので、新幹線等のノイズの多い環境では影響が出るかも。
・ヒスノイズ :購入後2年のハンデか、WI-1000Xと比較すると圧倒的に静か
・外音取込 :若干カサカサ音が目立つが、WI-1000Xよりは自然な感じ
音の部分で少し弱い部分があるものの、どちらを使うかと問われたら間違いなくAirPods Pro。もちろんWI-1000XはWI-1000XM2が2019.12発売予定を控えており単純には比較してはいけないのだが、iPhoneユーザーだとAppleWatchから曲選択や音量、ノイズコントロールできるため、使い勝手の面で選択肢には入れづらい。さすがAppleさん商売上手です。
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