2024年6月24日月曜日

DELL U2311H 例のツール試して見た。15KHz 200ライン成功!!

前回同様に『まっくどむどむ』さんのツールを修正しながら進めていきます

普通に読めたかなと思ったが、数が少ないし利用しているプリセットが見当たらない。

どうも、先頭のプリセットは初期データで、機器としては使われていない模様。
上記データを00で埋めて再度ツールに掛けたところ、0x23250から129個あることが分かりました。
色々悩みましたが、プリセット位置判定で強制設定。
P2314Hのプリセットとは2~10のみ一致で、PFも異なっているので注意。

FlashROMの読み込みは問題ないのですが、書き込みは相変わらず不可。
*WPは蟹さんからコントロールされているのは分かるのですが、コマンドが不明のため強制的にライトプロテクトを解除します。
下図のポイントで配線をカットし、VCCに接続としました。
今回は配線カットしたためか、書き込みできるようになりました。

試行錯誤出来る環境が整ったので、X68k 31KHzと15KHzのプリセット追加
さて、RetroVGenはどのようになったか。

0:VGA 31KHz OK 640x480 標準プリセット

1:NTSC 15KHz OK 表示領域に合わせ720x224に変更
2:X1 15KHz OK 480i ⇒ 640x200
3:X68k 15KHz OK 480i ⇒ 736x240
4:PC98 15KHz OK 480i ⇒ 640x200
5:X1tb 24KHz OK 640x400 標準プリセット
6:PC98 24KHz OK 640x400 標準プリセット
7:X68K 31KHz OK 640x400 ⇒ 768x512

最終的には実機での調整が必要ですが、細かな設定が出来ることを確認(^^♪
⇒ 実機確認してきました。15KHz 200ライン設定だとフル画面でちょうどいい感じになるが、X68Kとの共存を考えると240ラインが良さそう。細かなズレを考慮しX68は242、X1、PC98は238が良さそう。

と、ここまで順調だったのですが、
このモニタ、LM1881Nの同期分離と相性悪いらしく、手持ちのファミコンが使えない。
うぅぅむ、沼だ!! (*´Д`)

追記 個体差もあるとおもうが、15KHzプリセットはかなり繊細で、メニュー操作などで落ちやすくなるようだ。

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