2019年10月31日木曜日

WI-1000X と AirPods そして AirPodsPro さぁどっちを選ぶ?!

 2017.10にSONY MF-1000Xを購入したものの、ペアリングの不安定さやノイズキャンセリング能力の低さに耐えかね、すぐにSONY WI-1000Xに乗り換えてしまいました。
 ただ、WI-1000Xは肩掛けでお世辞にもスマートは言えず、利用シーンとしては、
  ・自宅    AirPods
  ・新幹線 SONY WI-1000X
  ・人混み どちらも微妙

 そんななか、突如 AirPods ProがAppleから発表されました。左右独立とノイズキャンセリングの両立は実現できているのでしょうか?
既に他のレビューでも見飽きたと思いますが、AirPodsとの比較
そして、WI-1000Xとの比較
ノイズキャンセリングの設定ですが、Blootooth設定の端末情報や、コントロールセンターの音量から選択できます。
 
On、Off、外音取込の3種類から選べます。
感圧スイッチは左右独立かと思いきや、ノイズコントロールは左右とも同じ内容が上書きされてしまうようです。
ノイズキャンセリングの肝である密閉度のテストですが、判断基準は甘目で多少音が漏れていても良好と判定されます。
そしてWI-1000Xとの比較ですが、
・ノイズキャンセリング:若干劣るもののほぼ互角
・音質        :インナータイプらしい厚みのある音ではあるが、低音部の厚みもふくめ全体的にあっさりした音。高音部の伸びは個人的に好みかも。
・密閉度       :密着度が低いので、新幹線等のノイズの多い環境では影響が出るかも。
・ヒスノイズ     :購入後2年のハンデか、WI-1000Xと比較すると圧倒的に静か
・外音取込      :若干カサカサ音が目立つが、WI-1000Xよりは自然な感じ

音の部分で少し弱い部分があるものの、どちらを使うかと問われたら間違いなくAirPods Pro。もちろんWI-1000XはWI-1000XM2が2019.12発売予定を控えており単純には比較してはいけないのだが、iPhoneユーザーだとAppleWatchから曲選択や音量、ノイズコントロールできるため、使い勝手の面で選択肢には入れづらい。さすがAppleさん商売上手です。

2019年10月27日日曜日

XGecu Programmer TL866II Plus 導入してみた

電気工作をしていると避けて通れないのがPICとかのマイコン関連。
調べてみると比較的手ごろな値段で購入できるので導入してみました。
 
このシリーズはいくつかバージョンがあるようで、概ね上位互換なんですが唯一 VPP Maxが21Vから18Vにグレードダウンしています。
PC環境はWindows10 64bitで対応しているか不安があったが、付属CDからアプリをインストールし問題なく動作。

起動後TL866II Plusのファームをアップしろとの指示が出たので更新。
次に起動すると新しいアプリが出ているよとのアナウンス。
CDのアプリはVer 8.51なのだが、最新はVer 9.00のようだ。

メーカーHPはこちら http://www.xgecu.com

既にファームアップした後なんですが、アプリをVer 9.00にすると再度ファームアップしろと言われます。どうもアプリとファームはペアで管理されているみたいですね。

インストールも無事完了しましたので、試しに古いROMを読めるかやってみます。
ICの置き方とかドキドキしながらやっていると、画像説明があり少し安心できる。
次に動かないPICを読み込んでみると、やはり壊れている様子 ^^;
ショートとかも検知してくれているようです。
さて、本命のPICくんはどうかな・・・・
データは全て00ということで、プロテクトで読めないことが確認できました ^^;

追記
中身確認のリクエストがあったので掲載します。