PS3 CECHH00 Yellow Light of Death からはしばらく経ちましたが、
またまた我が家にPS3がやってきました。
今回はCECH-2100A ということで、既に修理済み。
ピックアップ清掃で直った良品とのことですから安心です。
とはいうものの、ピックアップ以外は清掃・メンテしていないそうなのでCPUグリスの再塗布メインに清掃していきます。
ネジはメイン6本、HDD 1本、フロント 5本。
そうすると、パカッと蓋が取れます。
以前のはかなり分解しないと掃除出来ませんでしたが、
ファンだけであればこの状態で清掃出来そう。
今回はCPUグリス塗布がメインなので先に進みます。
電源ユニット、パッカーン
ドライブとか細かなケーブル外してメイン基板取り出し。
裏面もシールドしっかりカバーされています。
CPUパッカーン。
思ったほどカピカピではない。
いつ見てもデカい。
ヒートシンク側は明らかに素材が違うし、ヒートパイプもついている。
グリスも塗れたし、あとは元に戻すだけやな(*´ω`*)
2020年5月16日土曜日
2018年3月29日木曜日
PS3 CECHH00 Yellow Light of Death にチャレンジしてみました
今更ですが、友達から壊れたPS3を譲ってもらったので修理にチャレンジしてみました。
Yellow Light of DeathとはPS3では有名な故障らしく、チップ熱による劣化で半田クラックが発生し接触不良を起こす故障のようです。
海外では一度チップを取り外し、再ハンダする業者もいたらしいです。さすがにそこまでできる技術はないので、フラックスによるハンダの再接続を狙ってみたいと思います。
用意したのはホットプレートとヒートガン、FLIR oneです。
ヒートガンはLSI用のアタッチメントがないので、付属のものを加工してみました。
今回はヒートガンの温度は400℃、ホットプレート120℃設定で、基板温度が60℃くらいで行っています。
作業も模様はこちら、
結果としては、1日目は普通に動いてくれましたが、2日目には元に戻ってしまいました。
FLIR oneが150℃以上測定出来ないので、ハンダの融点である200℃に達しているか不明です。なんとなく過熱が足りないようにも見えます。
動画を確認すると最初に作業したRSXチップ側の温度が足りなかったように見えました。
2個目の最後ではハンダペーストの煙が出てきていたのに対して1個目ではありませんでした。プレヒートの温度も、100℃くらいの方が作業しやすそうです。
Yellow Light of DeathとはPS3では有名な故障らしく、チップ熱による劣化で半田クラックが発生し接触不良を起こす故障のようです。
海外では一度チップを取り外し、再ハンダする業者もいたらしいです。さすがにそこまでできる技術はないので、フラックスによるハンダの再接続を狙ってみたいと思います。
用意したのはホットプレートとヒートガン、FLIR oneです。
ヒートガンはLSI用のアタッチメントがないので、付属のものを加工してみました。
PS3はCECHH00という比較的初期モデル。基板も初期型よりは幾分小さくなっています。
分解記事はいっぱいあるので省略です。さっそくホットプレートに載せます。
あとはFLIR oneで温度を確認しながら進めていきます。今回はヒートガンの温度は400℃、ホットプレート120℃設定で、基板温度が60℃くらいで行っています。
作業も模様はこちら、
結果としては、1日目は普通に動いてくれましたが、2日目には元に戻ってしまいました。
FLIR oneが150℃以上測定出来ないので、ハンダの融点である200℃に達しているか不明です。なんとなく過熱が足りないようにも見えます。
動画を確認すると最初に作業したRSXチップ側の温度が足りなかったように見えました。
2個目の最後ではハンダペーストの煙が出てきていたのに対して1個目ではありませんでした。プレヒートの温度も、100℃くらいの方が作業しやすそうです。
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