2019年1月20日日曜日

REGZA 49Z720X HDDユニット作ってみた

我が家もやっとテレビが新しくなりまして、シャープ Aquos LC-37GX2Wから東芝REGZA 49Z720Xになりました。画面サイズは37⇒49インチですが、狭額縁でほぼ同じサイズとなっています。メーカーもこの辺を考えて49インチ作ったんでしょうね。

この機種の売りは何といってもタイムシフト機能なんですが、今見ている番組を録画するなんていう軽いものではなく、地上波6chを無限ループで録画し続けるという鬼のような仕様になっています。

 簡単に言えば HDD版 24時間耐久レース

先日購入した「バッファロー USB HDD HD-AD4U3 amazon限定版」を使いたいのですが、単純に接続して終わりとは行きそうにありません。

amazonのレビューを読んでも、「タイムシフト用に使って数ヶ月で壊れた」とか「サーバー向けのもっと高級なHDDが必要だ」といった書き込みが散見されます。

 それでも安いHDDで実現したい

自作PCの経験から、HDDを長持ちさせるのは

 とにかく、しっかり冷却する!

ということで、安さそのままにしっかりしたHDDユニットに仕上げたいと思います。

HDDユニットを分解します。

WDのBlueはAVコマンド未対応のようですが、レグザ対応として売ってるんですよね。実際動いているので、なんかあったら考えることにします。

タイムシフトに2台、通常録画に1台欲しいので、分身の呪文で3台に増やします。
とりあえずそのまま木枠に収納してみました。
固定は12mmの穴を開けたままなので、ゴムが外れるかもしれません。ヤバかったら動かないように埋めますが、現状はメンテしやすいのでこのまま使います。
この状態でPCに接続したところ、室温22℃に対してHDD 32℃とそこそこの値に。
問題なしかと思いきや、連続書込みテストで41℃までサクッと上がってしまいました。

当初煙突型での放熱も考えましたが、12cmファンが収まりそうなので付けてみました。
ACアダプタ3個は嵩張るし、連続稼働にも弱いので手持ちの12V電源に置き換えます。あと、HDD側のmicro USB3.0が壊れないようにケーブルを固定してみました。
12cmファンは静穏と風量のバランスから、1150rpm 37.1CFMを選択。
適当に用意したケースだったのですが、こうして詰め込むと結構ギリギリな状態になってしまいました。
4T×3台ユニットの完成です!
テレビの接続は下段のタイムシフト用に2台、上段の通常録画用に1台接続します。
カタログ上はコネクタ4個とあるんですが・・・・。手前HDMIコネクタの上にありますね。リムーバル向けの利用を想定しているのかな?
テレビ台に納めてみました。動いているのが分からないくらい静かです。
タイムシフトは平日PM7:00~翌日AM1:00、土日AM8:00~翌日AM1:00を選択し、18日分を確保出来ました。
これとは別に「おまかせ録画」機能があって、こちらは通常録画HDDにお勧め番組を録り貯めてくれます。ディフォルトは50%が割り当てられています。

録画機能まとめ
☆タイムシフト機能
 ・地上波6ch 時間帯指定で全録画 ⇒ 残したい番組は通常録画にコピーする。
☆通常録画、おまかせ録画
 ・地上波/BS/CSから最大2番組録画 ⇒ おまかせ録画で残したい番組は通常録画にコピーする。 
 ・通常/おまかせ録画は通常録画HDDに保存されるが、利用比率を設定できる。通常は50%

便利な世の中になったものです。

2019年1月14日月曜日

バッファロー USB HDD HD-AD4U3 amazon限定版

テレビ用のHDDを物色しているなかで、そこそこ安いのがあったので購入してみました。

製品版HD-LD4.0U3-BKAとの違いはamazon向け簡易包装とのことです。

ドライブそのものは思った以上に小型でHDDサイズに近いです。

ケースはネジ1本で簡単に取り外せました。静穏性重視のため密閉ケースとのことでしたが、背面はそこそこ隙が空いています。プラスティックケースなので放熱性は良くないでしょうから、もう少し吸気口あけても良かったのではと思います。

ドライブユニットはWD・東芝・Seagateの3社らしいのですが・・・・

見事WDを掴むことが出来ました。

確かラベルで種類が分かれていて、Green:省電力、Blue:デスクトップ、Red:NASだったと思いますが、最近はBlueしか売ってないみたいです。

自分的には、速度はそこそこで発熱の少ないHDDというイメージがあるので、ホッとしています。ということで、追加2台発注しました ^^;