2023年8月27日日曜日

RDT1713LMの細かなテスト(RetroVGen 再作成)

RDT1713LMのテストにあたりRetroVGenが無いと不便なので再作成してみた。
今度はArduino Nanoを使って可能な限り小さくしてみた。
ロータリースイッチが無いので、設定変更はPCから行う^^;

それではテスト開始(^^♪
0:VGA 31KHz OK 全て表示
1:NTSC 15KHz OK 全て表示
2:X1 15KHz OK 全て表示
3:X68000 15KHz △ 下2行欠け
4:PC-9801 15KHz OK 全て表示
5:X1turbo 24Khz △上下が切れている模様
   ※手動調整でここまで可能、下が切れているが実機でどのくらいかは不明
6:PC-9801 24KHz OK 全て表示
7:X68000 31KHz △ 下段0,1が切れているのでファンクションが見れないと思われる。

2023年8月26日土曜日

RetroVGenでモニタ発掘してきた ⇒ RDT1713LM

 先日制作した『RetroVGen 作ってみた(Arduino Uno)』でハードオフ巡りしてきました。
目指すは0~7全対応で4:3モニタ(^^♪

24KHz対応はそこそこあるのですが、15KHz対応となると1店舗数台程度。
更に色むらや同期ズレも含めると、3店舗回って3台 (*´Д`)

購入したのは4:3のMITSUBISHI RDT1713LM。
アスペクト比は5:4
アナログRGBと音声入力のみのシンプル設計。
銘板はこんな感じ
製品仕様には書いてありませんが、15KHzも24KHzも行けてます。



2023年8月24日木曜日

RetroVGen 作ってみた(Arduino Uno)

 レトロPCで使えるモニタは貴重なのですが、型番以外のロットもチェックする必要があるので買ったけど使えなかった事件が頻発しているようだ。((+_+))

ということで、友達に依頼されて作成してみました。

細かな使い方は『「ちまちま」のゲーム日記』が参考になります。

このキット、Arduino Unoで開発されているので、キットさえ持っていればソース開いてコンパイル⇒流し込み、RGB周りは簡単な抵抗とスイッチ類のみで作れるので入門レベルで作れてしまいます。

開発キットの追加モジュールの回路図
RGBコネクタはピッチが異なるで穴あけ
RGBシールド完成
勢いで配線したので、見た目は微妙。
あとは乗っけるだけ
完成!
動きました。
モニタがショボいので、0設定しか表示できませんけど( ;∀;)
これでハードオフめぐりが楽しくなりそうです。(*´ω`*)

Aterm WX6000HP ⇒ Aterm WX11000T12 アップデートしてみた

実家にahamo光を入れるのですが、なんとIPoE専用プランなので古いルータが使えません。
今使っているものが対応しているので、スライドさせることにしました。
2020/04/25購入なので約3年、どれだけ変わったか楽しみ。

スペックはあまり変わらず、
6GHz対応、メッシュ中継器、Etherコネクタが少し早いものになったくらいかな。
ぱっと見はPS5的なデザイン。
WX6000HPと並べてみると、一回り大きくなった感じ。
金属製のポートが10Gらしい。
LEDには6Gの表示が追加されている。
基本的な設定は変わらないのですが、メッシュ中継器機能が追加された関係でバンドステアリング機能周りが変わっている。
以前の設定は
・プライマリ バンドステアリング機能 On、WPA2/WPA3
・セカンダリ 2.4GHz単体 WPA/WPA2
としていたのだが、バンドステアリング機能のOn/Offが全体に掛かってしまう。
これ自体は特に問題無いのだが、暗号化モードの個別設定が出来ないのはちと困る。

なにか勘違いしているかもなので、引き続き調べてみることとする。