電源入るもランプがスート消えるそうです。
では中身を確認。
懐かしいZ80とか汎用ICがずらずら。
唯一の専用と思わしきICはTCX-1007。レイアウトからするとI/O関連ぽいですね。
んで、電源周りを確認していくと、電気が流れたり止まったり。
接触不良かなと、ケーブルをグシグシしながらたどっていくと!
単純な断線っぽいです。
配線をカットして、再配線します。
幸い、線と電源端子は一体成型ではなかったので、そのまま再利用できました。
トランスからの出力も安定し、電源も復旧しました。
テレビに接続して、修理完了。
編集後記
・実はモニタ線が外れているのに気づかす、上記画面にたどり着くまで試行錯誤しています。さらに、その切り分けが悪く、更に深みに・・・。
・まぁ、色々勉強になったので、ネタとして楽しんでください ^^;
電源復旧後、モニタに接続するも真っ黒。オシロで電源ラインやメモリなど確認すると、波形もちゃんと出ている。
・MAIN-ROMは東芝 TMM23256P(データシート)。
ソケットになっているので、試しに読んでみました。
MSXは共通パソコンなので、某サイトのROMと比較してみました。
なんか一定間隔でアンマッチが!!
※ TL866Ⅱplus Xgpro Ver 9.0を使ったのですが、IC一覧に出てこないため『Pin Detect』『Check ID』を外して読み込んでいます。
普通のMaskROMですし、読むだけなら問題ないかと考えたのですが、これが原因で、実際のROMは破損していませんでした。
同じサイズのROMが無いため、1MbitのSST29EE010で代用します。
ROMライタで某所のROMを書き込み。その後ブレッドボードで256Kbit ROMに変換。
ロムライタのAM27256で正常にデータが読み込めるのを確認し、実機に接続。
テレビに接続するも真っ黒(テレビの裏で外れてますからね (*´ω`*))
なんでだ、ROM故障ではないのか。。。。
ビデオ出力周りの故障を確認するため、波形をオシロで確認。
ん? 波形がチラチラ変化している。
それに、これは真っ黒な画面の波形じゃない!!
ここでテレビの裏を確認、元記事に戻ります。(@_@;)
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