2025年1月18日土曜日

IO-DATA LCD-AD173SESB-A RetroVGen(15KHz、24KHz、31KHz)、カスタム設定試してみた

 今回のお題はこちら、購入時テストは電源のみ。
外観がキレイとLEDバックライト、スクエアサイズってことで購入しました。

背面
端子は、VGA、DVI、音声入力
この機種、末尾の違いで
LCD-AD173SESB-Aで検索すると、2021年9月
LCD-AD173SESBで検索すると、2016年11月
あとで分解しますが、制御チップはTSUMU58LHN-1なので、企業向けの再販モデルなんでしょうね。

機種選びにメニューが重要ということが分かったので、記録として
それではRetroVGenテスト
0:VGA 31KHz OK(640x480で認識)
1:NTSC 15KHz OK(720x240で認識)
2:X1 15KHz OK(720x240で認識)
3:X68K 15KHz OK(720x240で認識)
4:PC98 15KHz OK(720x240で認識)
5:X1 24KHz OK(640x400で認識)
6:PC98 24KHz OK(640x400で認識)
7:X68K 31KHz △(下2行欠け)
続いて中身確認、
1280 X 1080 TNパネル、バックライト WLED、LVDS (2 ch 8-bit) 30 pins、5.0V
ボックス内部、
LCDコントロール基板、
制御チップは、Mstar  TSUMU58LHN-1

続いてカスタム可能かテスト、
パラメータ位置はこちら、
15KHz設定にて、通常X1とX68を追加するのですが、不安定になったので断念。
15KHz微調整とX68K 31KHz、X68K FatazyZone 24KHzのみ追加しました。

1:NTSC 15KHz OK(680x250で認識)
2:X1 15KHz OK(680x250で認識)
3:X68K 15KHz OK(680x250で認識)
4:PC98 15KHz OK(680x250で認識)
7:X68K 31KHz OK(768x520で認識)
スーパーファミコン。LM1881Nの同期分離と相性も良好
15KHzは激戦区なのですが、SFC、X68Kでいい感じになるよう調整
スーパーファミコン 
スーパーファミコン グラディウス3(680x250で認識)
続いて、X68Kでの確認、
HumanOS 31KHz  31KHz(768x520)
ファンタジーゾーン 24KHz (640x448)
スペースハリアー 15KHz(680x250で認識)

最後に使ってみての感想ですが、
自動調整メニューがなく本体リセット後はマニュアル調整になるのが面倒でした(*´Д`)

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