KKMOON FY6900-60M
2CHの信号作成及び1CHの周波数カウンタが付いています。
型番に60Mとあるように、最大設定周波数は60MHzなのですが、対応は正弦波のみ。
矩形波 25MHzでそれ以外は10MHzとなっています。
出力電圧は5Mhz以下は24Vppで周波数が上がる毎に下がり、20MHz以上で5Vpp。
仕様ばかりみても面白くないので動かしてみます。
正弦波 1MHz
矩形波 1Mhz
非常に高機能で連続的に周波数や電圧を変化させるSWEEP機能とか備えています。
操作はPCからも行え、上記のような細かな設定はこちらが楽です。
そして極めつけは、自由な波形を作るれること。周波数を下げることで長時間の推移をシミュレーションできます。理論的な最低周波数である1μHzだと11.5日の周期になります^^;
試しにIGBTが動作している時の信号を見てみたいと思います。
FY6900の出力をIGBTのG-Eへ、C-Eはテスタのダイオードモードで測定します。
オシロで見た波形がこちら、
ゲート駆動周波数0.4Hz
ゲート駆動周波数1MHz
波形が乱れてくるのが面白いですね。
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