・MOS-FET 正常(AOL1412 取り外し 正常、AOL1426 基板上で正常値)
・CPU電源用 1.2V出力なし
⇒ コントローラIC(ISL6262)故障?? ⇒ 新品に交換も効果なし
・バッテリパック 過放電
⇒ 強制充電 & セルバランス ⇒ 変な発熱もなくなり、復活??
なにをやってもCPU電源が復活しません。
2フェーズICが正しく動いているかも気になるので、オシロでMOS-FETのG-S間を測定してみました。
まったく波形が出なかったのですが、一瞬変な髭が出ていることに気づきました。
試しにシングルトリガで測定してみると・・・、
おぉ、なんか動いている。(/・ω・)/
これが正常な波形かは不明ですが、L-Gateと比較してU-Gateは細く上下に突き出ています。
ブログを読みなおしていくとAOL1426は基板上でしか確認していないことに気づきました。
そういえば、取り外したら故障していたってのもあったな・・・
残念ながら正常。
念のため新品と交換しておきます。
念のため新品と交換しておきます。
今回はヒートガンで固定したのですが、慣れると楽ですね。
この部品、セラミックパーツに見えて実はハリボテのプラスティック製。
もうこいつしか容疑者がいないので、ヒートガンで炙りながら破壊&撤去。
誤認だったらスマン (≧▽≦)
キャパシタ撤去前
キャパシタ撤去後
キャパシタが無くなったことにより、FETの動作時間は更に短くなり、CPU電源の波形も変わりました。
海外の修理をまねて、ジャンクノートで使われていたキャパシタを移植します。
結果は見事改善!!
すいません。嬉しすぎてFETの測定忘れました。(@_@;)
時間軸を伸ばすといい感じに安定しています。
Windows10をインストールし、デジタル認証が通っていることを確認出来ました。
問題のバッテリも、なんとか動いているようです。
特に異常な発熱は無さそうです。
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