2024年7月14日日曜日

NEC AS192WM RetroVGen(15KHz、24KHz、31KHz)試してみた

今回のお題はこちら、
裏面
端子は、VGA、DVI、音声入力
ワイドモニタなので、アスペクト比設定が気になるところ。
あることにはあるのですが、15KHz、24KHzでは有効になりませんでした。残念(*´Д`)

0:VGA 31KHz OK(640x480で認識)
1:NTSC 15KHz OK(720x240で認識)
2:X1 15KHz OK(640x200で認識) カスタムなしで200ライン対応!!
3:X68K 15KHz OK(720x240で認識)(2行欠け?、X68K的にはこれで問題ないらしい)
4:PC98 15KHz OK(720x240で認識)
5:X1 24KHz OK(640x400で認識)
6:PC98 24KHz OK(640x400で認識)
7:X68K 31KHz △(640x480で認識) 下2行欠け
自動調整の位置が微妙ですが、
NEC系パソコンで使うにはいい感じに仕上がっています

続いて、スーパーファミコン。LM1881Nの同期分離と相性も良好
自動調整だと左上に寄ってしまう。気になる方は要位置調整。
グラディウスも問題なし。

それでは中身確認、
台座部分外して配線確認、
液晶パネルは、LG LM190WX2
1440 X 900 TNパネル、LEDバックライト、LVDS (2 ch 8-bit) 30 pins 5V

制御部、
LCD制御基板、
LCD制御ICは、Medialtek 
裏面
FlashROMは、MXIC MX25L2026E(2Mbit,256Kbyte)
Flashツールで読めて、ISP_Toolで読めなかったので、念のため確認しましたが一致で問題なし。
この機種、通常とはROMの作りが異なるらしく、追加の分析が必要らしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿