2024年7月21日日曜日

三菱 RDT202WM-S RetroVGen(15KHz、24KHz、31KHz)試してみた

 今回のお題はこちら、

背面
端子は、VGA、DVI、音声入力

ワイドモニタなので、アスペクト比設定が気になるところ。
あることにはあるのですが、15KHz、24KHzでは有効になりませんでした。残念(*´Д`)

0:VGA 31KHz OK(640x480で認識)

1:NTSC 15KHz OK(712x242で認識)
2:X1 15KHz OK(712x242で認識)
3:X68K 15KHz OK(712x242で認識)
4:PC98 15KHz OK(712x242で認識)
5:X1 24KHz OK(640x400で認識)
6:PC98 24KHz OK(640x400で認識)
7:X68K 31KHz △(640x480で認識) 下2行欠け
自動調整の位置が微妙ですが、一通り表示してくれます。

続いて、スーパーファミコン。LM1881Nの同期分離と相性も良好
ワイドで広がってしまうので、横長なのが残念なところ
裏技として、画面幅いっぱいの映像で調整する方法もあるが、メンドクサイ。
グラディウス3する分には目立たないですけどね(*´ω`*)

それでは中身確認、
カバー外してみました、
LCDコントロール基板、放熱フィンがあるので型番までは分かりません。
FlashROM(1Mbit 128Kbyte)、MStarのツールで読めることからそちら系かな?
操作系もだが、NEC AS192WMとROMの作りが同じなのでOEM品なんだろう。
液晶パネルは、LG LM201WE3
1680x1050、TNパネル、バックライト CCFL、LVDS 30 pins (2 ch 8-bit) 5V
操作スイッチがほとんど反応しなかったので、
交換して完了。

0 件のコメント:

コメントを投稿